結構な数の「悪魔の実」が登場しているワンピース。身近なものから遠いもの、有機物から無機物。様々な種類の「悪魔の実」が存在。
シンプルな呼び名の物や、擬音を称したものが多いなか、「かなり言いにくい悪魔の実」が存在するのでそれをランキング形式で紹介。
言いにくい悪魔の実トップ3
第3位「ウォシュウォシュの実」
初めてみたときに「なにこれ」と全力で思った悪魔の実の一つ。細かい描写はないですが、その名の通りウォッシュ(洗う)能力である様子。
どことなくCP9のカリファの「アワアワの実」を彷彿させる能力。
登場したのはワンピース57巻556話にて一コマだけ登場。この時点では能力名は明かされなかったのですが、後にSBSでおつるさんの悪魔の実の能力であったことが判明。
正直そこまで言いにくくないけれど、その名前のインパクトと放つ異彩からランクイン。他に名前の候補なかったんだろうかと思うネーミング。ゴシゴシとかではダメだったのだろうか…….
第2位「ククククの実」
あらゆるものを食材に変える悪魔の実。サバイバルに役立ち、食料不足に悩むことが無くなるのは大海賊時代においては案外重宝されそうな能力。
料理する”cook(クック)”が元ネタですが、「ワンピースにしては普通の笑い方だな」と思ってしまいそうな。
非常に言いにくい。クククク。くくくく。ちなみに同じ文字が四文字続く悪魔の実は現時点でこれのみ。
第1位「ニキュニキュの実」
”能力は使い方次第”をしっかりと体現している能力者のひとり。弱々しい名前とは裏腹にこれまた強い能力。弾き飛ばされた人間は2〜3日空中を彷徨うほど飛ぶ。驚きの非距離。落下先はくま本人が指定できる模様。旅行するときには飛ばしてほしい。
フランキーを超えるサイボーグで、麦わら一無完全崩壊のシーンは絶望感が半端ではなかった。
にきゅにきゅ。とても言いにくい。肉球(にくきゅう)がそもそも言いにくいので難しい。”にくきゅう”なのに”にきゅ”であることは突っ込んでよいのか否か。
むすびに
名前に法則性がほとんどなく、どんどん意味のわからない能力が出てくるワンピース。
能力の覚醒や、覇気の登場によってシンプルな悪魔の実のほうが強く描写されること(モチモチやイトイトetc)があって、能力だけがすべてではなくなったワンピースの悪魔の実。
なんでもありなところも良いですが、ぶっ飛びすぎず、シンプルな能力”だけ”なワンピースも久しくみてみたいものです。 どうしようもない誰も得しない記事でした。
悪魔の実お中元スタイル。派生製品だってもはや好き放題。
それではまた。

