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「ゲームが上手い人は仕事が出来る人」説

みなさん、ゲームってやりますか?
「おれを倒したい?じゃあ荒野行動やろうよ」と言いながらPUBGmobileを起動したり、スプラトゥーン2を1200時間程度するくらいにはゲームが好きな筆者でございます。他のゲームもだいたい平均して100時間はプレイしています。ゲームに時間を奪われる民の一人。

これだけプレイ時間が長いと、それなりのプレイングはできますが、本当の上位勢には届かないこともしばしばあります。プレイ時間が長いとプロ並のプレイができるかと言われればそれはノーでしょう。そう、やはりゲームの腕前には壁があります。

そんな中で、短時間でいくつものゲームをクリアしてしまったり、短時間で数百時間プレイしている人よりもゲームが上手いなんて人もザラにいます。

こうした状況をみていて、兼ねてから思っていることがあり、それは「ゲーム上手い≒仕事ができる人」なんではないかと言う話。

結論、人生はゲームみたいなものなので、これは結構当てはまることが多いと思います。ゲームが上手い人と仕事ができる人の共通点を探してまとめておきます。

ゲームが上手いひとはたいてい仕事もできる理由

要領がいい

ゲームが上手い人間は要領がいい人が多い。

「なぜこうしたらこうなる」というのを自分なりに分析することに長けています。
対人ゲームであれば負ければ、「なぜ負けたか原因」を考え、次の勝ちのつなげる。アクションゲームなら、ボスの動きが見切れるまで相手のパターンを分析する。

つまり、「自己理解とトライアンドエラーの精神」があるわけです

ゲームが上手い人が仕事できる理由

圧倒的問題解決力

視野が広い

ゲームの上手い人間は得てして視野が広い。
アクションゲーム、もしくはFPSやTPSなどではそれが顕著で、索敵能力や、アイテムを見つける能力に長けている。

仕事において、「視野の広さ」というのは、全体像を見渡す力に繋がっており、プロジェクトの進行におけるズレなどを察知する能力と言えます。

加えて、視野が広いと気が利く人が多い。自分のことだけに手一杯にならないので、コミュニケーションも滞りが減り、円滑な人間関係を築ける人がとても多い。

ゲームが上手い人が仕事できる理由

周りを冷静に見ることができる

新しいものへの関心がある・好奇心旺盛

これはゲームをたくさんする層だけに当てはまりますが、「次々とあらゆるゲームを攻略してしまう人達」がたしかに存在します。
新作へのアンテナの張り方、あらゆるゲームを攻略するという鉄のような意志は、仕事でこの上なく役に立ちます。アンテナ張りが得意な人間は、会話において話題作りも事欠かず、得意先で円滑にコミュニケーションがとれたりします。(オタクにありがちなまくしたてる一方通行な会話はNGですけど)

ゲームが上手い人が仕事できる理由

新作や、アップデートには敏感

効率がいい

結構な数のゲームをプレイする人間で、なおかつそれぞれのゲームが上手い人というのは、効率がいい証拠。< 仕事に置き換えるならタスク管理が出来るということとほぼ同義。効率が悪いと、どれも中途半端なレベルになります。マルチタスクに効率よく作業に取り掛かることができる。

いい意味でゲーム脳

ゲーム脳、ゲームを現実に持ってくることはメリットとデメリットがあります。デキる人間は、そのよい所を現実にうまく当てはめることが得意。
RPGなどで、「レベル上げ」「ステータス上げ」があるように、仕事でも数字というのは重要。
数字だけが全てではありませんが、成果、報酬、現状、など客観的に見る上で数字は大事なもの。

それらをゲームの上手い人間は、「数字上げをゲームだ」と捉えます。レベル上げと同じと思える思考。

ゲーム感覚で自分の数字を上げて、仕事をこなせしてしまいます。これに加えて人間関係も上手く立ち回れる人は、手がつけられません。無敵ですスター状態。

ゲームが上手い人が仕事できる理由

人生はヌルゲー

判断がはやい

自分を理解する能力が高いです。自分のレベルを把握できているということ。

今の自分のもっているスキル・レベルを客観的にみて、「ここまでなら出来るな」という線引が出来ます。
これは同時に、「この仕事量は今のおれには無理だ」といい意味で引き際を判断出来る力でもあります。

決してすぐ諦めるという意味ではなく、自分の裁量を理解して判断できること。臨機応変な対応が出来る。
ゲームの上手い人間は負けず嫌いな人が多いので、「今はムリだ」とわかっても野望は秘めてたりする。

ゲームが上手い人が仕事できる理由

できないこと・できることの線引きが上手い

パターン化できる(行動の最適化)

似たようなゲームしたことがあれば、ある程度自分でパターン化でき、攻略まで時間短縮に繋がります。
ゲームが上手い人はコツを掴むのが早い。限られた時間でこなす必要がある仕事において、最適化が重要なのは言うまでもなし。

トライアンドエラーの項とかぶりますが、壁にあたった時の対処がはやいのです。それだけ経験値が多いので。

ゲームが上手い人が仕事できる理由

圧倒的問題解決力(二回目)

むすびとまとめ

まとめ
  • 視野が広い→ 仕事の全体像の把握
  • 理解力がある→ コミュニケーションのずれが減りミスの軽減
  • 効率・要領がいい→ 仕事のタスク管理が出来る 
  • ゲーム脳→ 向上心と客観性の高さ

これらって仕事が出来る人が持ってるモノと同じじゃないか?といった意見でした。

たくさんのゲームを幅広く効率よく攻略してしまうひと、数は少ないがゲームに対し深い理解を持つ人。
どちらのタイプであれ、ゲームが上手い人はまとめたような能力のいずれかを持ってます。(それを仕事に活かしているかは個人によりますが)

事実、あらゆるゲームのトッププレイヤーで「この人頭悪くね…?」などと思わせる人はまずいません。
アクションやカードゲーム等の対人ゲームのトップ層もそうですが、RTA走者など一人でやるものも、研究され尽くしたからこそ、上位ランカーとして上の世界に身をおいてます。

ゲームに限らず、あらゆる世界でトップ層に入るというのは、無知ではまず無理です。

なんも知らずにぽけーっとしてそうな人でも、無知なわけがなくそれに対する相応の努力が隠されています。一部の例外を除けば、頭の良さ(努力・情報処理能力)はそのままゲームの上手さに直結するでしょう。

それではまた。

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