p> シンプルな「ゴムゴム」から始まり、「シボシボ」「ウォシュウォシュ」「ノロノロ」「ベリベリ」と、なんでもありになってきた悪魔の実。
能力モノをみていると、「あーこの能力ほしいなぁ」と思うことは多々あることでしょう。
もはや「覇気があればなんでもできる」状態で、能力モノマンガとして評価していいのかわかりませんが、そんなワンピースから、日常で使えれば大層便利な悪魔の実の能力をランキング付します。叶わぬ願いですが、ほしいと思うことは自由なので許してください。なんでもしますから。
もくじ
現実にあったら悪魔の実ランキング
第7位「スケスケの実」
アブサロム
夢。しかし日常生活ではそこまで役に立つというより、色んな悪事がはかどってしまいそう。悪さが行動のほとんどを占める可能性大。サンジが食べなくてよかった。
第6位「メモメモの実」
シャーロット・プリン
人の記憶をむりくりできる能力。
自分の記憶もだけど、相手の記憶から消したいことを消せるのがなんとも良いところ。嫌な過去をなかったことにできる。
また、自分の記憶を消してもう一度読みたいマンガやみたい映画があるとなお良し。同じものを何度でも楽しめるのが最高。
第5位「チユチユの実」
マンシェリー
触れたものをキズを治すことができる能力。引っ張りだこ。医療の現場だけでなく、あらゆる状況で需要あり。発見されるとこき使われそうなので、小人であるマンシェリーが所持者でよかった。
第4位「ホロホロの実」
ペローナ
人をネガティブにするネガティブホロウをつくったり、自分自身が幽体離脱できる。
とりあえず世の中のポジティブな人間に片っ端からネガティブホロウをぶつけたい。いつも意識の高いことを言ってる人らにぶつけると、どんな反応するのかちょっと気になります。
ベッキーや松岡修造にぶつけたい。ベッキーはまだしも、松岡修造は覇気使えそうなので無効化されそう。
ウソップは「元からネガティブ」でやりきったけど、松岡修造はポジティブだけでネガティブを打ち消しそう。ゴリ押し。覇気がなくとも、全てを超越してポジティブな気がする。それくらい松岡修造は強敵。熱い強い。かれも挫折を経験してるからこそ死ぬほど強い。
ムリ難題を押し付けてくる先生や、上司にぶつければ、課題が優しくなる気がする。怠け者の発想ですかね。
第3位「ヒエヒエの実」
(元)海軍大将:青キジ(クザン)
シンプルに綺麗。夏がとにかく苦手なので、夏でも涼しく過ごせそうなのが◯。
自転車で海を渡れるのもロマンがあって良い。
とにかく涼しく過ごしたい。
第2位「シロシロの実」
カポネ・ギャング・ベッジ
THE・四次元ポケット。容量無制限のカバンですよ。
ビッグマムの傘下にくだったときは、「力に屈したか……」と、がっかりしたものの、ホールケーキアイランド編では最終的にめちゃくちゃかっこいいパパになって一気に株があがった。
「これがパパの生き様でちゅよ!」はセリフのダサさから考えられないほどかっこいい。
普段から荷物が多い人からすると、身軽に過ごせそうなのが良い所。
第1位「ピカピカの実」
海軍大将:黄猿(ボルサリーノ)
光の速度で移動可能。好きな場所に光速でたどり着ける。秒である。
日々の通勤・通学はお手の物。旅行も行き放題。人の信頼を失わせる要素のひとつである”遅刻”なんてものからもおさらば。ドラえもんで言う所の「どこでもドア」の利便性を持ってるのがこの「ピカピカの実」
光の速さで通勤・通学できる。行きたい所にも瞬間で行ける。
どうでもいい余談だが、黄猿のルックスが「クレヨンしんちゃん」の園長先生とよくかぶる。
※黄猿のモデルは田中邦衛(公式設定)
「ゴロゴロの実」じゃダメなのか論
「ゴロゴロの実」のが便利じゃないのと思うかもしれないけど、あれは移動するだけで周りに攻撃してしまうのが難点。たしかにかっこいい、エネルも大好きなのだけど、いかんせん殺意が高すぎる。最強とも名高いエネルの能力と、裏ボス感は最高に好き。
その点、光ならせいぜい「すごく眩しい程度」なので日常生活にはもってこいなわけです。ワンピースの世界でも、チャージすれば鉄をも溶かすレーザーにもなってるけど、「光自体」は無害な描写。
むすびに
そういうわけで、一位は「ピカピカの実」でした。おぉぉ〜〜う。
移動がはやいととにかく生活が楽だなと思う。日常で一番お金かかるのって移動だったりしますからね。経費で全て落ちればいいんですが。どこにでも好きなだけ移動できたら、旅行の楽しみもあったもんじゃないかもしれないですが、どこでもいけるのは便利。
あとはやっぱりロギア(自然系)であることですね。食べるだけで危険が劇的に減るので、食べて安心して生活したい。
覇気や、能力の相性などがなければ基本的に無敵ですからね。健康面にさえ気をつければ、生活が楽になることでしょう。まぁ現実にないんですけどね悪魔の実。元も子もないですね。
ではまた。