iPhone Duoの保険はどうする?AppleCare+・Mysurance・モバイル保険を、修理代となくしたときの金額で比べた

「AppleCare+が月2,980円って、さすがに高くないか?」
「月800円しない保険もあるけど、それで足りるの?」
「36万円もする端末、もし盗まれたり、なくしたらどうなる…?」
iPhone Duoを買ったあと、悩むのは保険。
こんなふうに手が止まる方もいるんじゃないでしょうか。
自分もiPhone Duoを予約したので、自分の保険をどうしようかなと考えながら調べてみました。Galaxy Z Fold7では、Mysuranceというスマホ保険に入っています。これまでの保険の経験も踏まえつつ、めちゃくちゃ真剣に、かつ具体的に検討しました。

調べてみて、AppleCare+とほかのスマホ保険、どういう人にはどれがいいのかが、だいぶ分かってきました。
金額は、すべて2026年10月時点のものです。料金は変わることがあるので、入る前に公式のページでも確かめてみてください。
この記事は案件ではありません。保険会社からお金は受け取っていません。
- iPhone Duoを保証なしで直すと、修理代はいくら?
- スマホ保険の上限で、Duoの修理代は足りる?
- なくしたとき・盗まれたときは、いくら払うことになる?
- AppleCare+の高い掛け金は、どんなときに取り返せる?
- キャリアの補償には入ったほうがいい?
この記事の元動画はこちらです。
もくじ
ToggleiPhone Duoの修理代は、保証なしだといくら?
内側の画面だけで182,800円。本体のおよそ半分です。
保証なしの修理代
外側の画面は、閉じたときに使う画面のことです。
| 壊れた場所 | 修理代(保証なし) |
|---|---|
| 内側の画面 | 182,800円 |
| 外側の画面 | 64,800円 |
| 背面ガラス | 34,800円 |
| 背面カメラ | 40,800円 |
| バッテリー | 40,800円 |
| その他の損傷 | 273,800円 |
出典:AppleによるiPhoneのサービスと修理(Apple サポート)
Duoの本体は、一番安い256GBのモデルでも364,800円。内側の画面が壊れただけで、本体のだいたい半分の修理代になるんですよね。
バッテリーの交換にも40,800円かかります。2年、3年と使うつもりなら、ここも頭に入れておくといいかなと思います。
正直、修理代を見たときは、折りたたみだしそりゃこれくらいするよな、という感じでした。
AppleCare+に入っていると、いくら?
AppleCare+に入っていると、壊れた場所ごとに、自分で払う額が決まっています。
| 壊れた場所 | AppleCare+ありで払う額 |
|---|---|
| 内側の画面 | 12,900円 |
| 外側の画面 | 3,700円 |
| 背面ガラス | 3,700円 |
| バッテリー | 0円(容量が本来の80%未満のとき) |
| その他の損傷 | 12,900円 |
| 盗難・紛失 | 12,900円(「探す」をオン・1年に2回まで) |
出典:AppleCare の料金および自己負担額(Apple)/AppleCare+(Apple)
内側の画面なら、182,800円が12,900円になります。一番高い壊れ方をしても、払うのは12,900円で済むんですよね。
一番こわいのは「その他の損傷」
保証なしの料金表には「その他の損傷」という区分もあって、ここは273,800円です。AppleCare+の規約(2026年10月16日版)だと、画面だけでなく本体まで曲がってしまったようなときは、この区分で扱われます。
ただ、保証なしの「その他の損傷」に何が入るのかは、Appleの修理のページには書かれていません。最終的な料金は、診断と検査をしたうえで決まると案内されています。
さすがに「なんだこれ」って思いましたね
どれがどう該当するのかが、いまいちはっきりしないので
これが一番怖いところですね
折りたたみスマホは保険に入るべき?
普通のスマホなら、無理に入らなくていい派です。でも折りたたみは、入ることを強くおすすめします。
折りたたみは壊れやすい?
折りたたみスマホには、壊れやすいイメージがあるかなと思います。自分もGalaxy Z Fold6を壊してしまっていますし、壊れたという声もよく見ます。

メーカーの動きを見ても、Googleは「Google Pixel 9 Pro Fold 延長保証プログラム」のページで、ごく一部の端末に不具合が出るとして、購入日から3年間の延長保証を出しています。メーカー側も、故障のリスクは認めている状況です。
ただ、耐久性の試験を見ると、イメージほど弱くはないんですよね。
イギリスの消費者団体Which?が2025年10月30日に公開した、折りたたみスマホの耐久試験の記事では、開け閉め3万回の試験で、59機種のうち58機種が問題なしでした。80cmの高さから硬い面に100回落とす試験でも、折りたたみは全部合格。普通のスマホと同じくらい丈夫という結果です。

折りたたみだから壊れやすい、とまでは言えない。
弱いのは内側の画面
同じ試験で弱点とされていたのが、内側の画面です。曲げられるように、硬いガラスではなく、プラスチックのようなやわらかい素材でできていることが多いんですよね。
傷への強さは5点満点で、普通の画面がだいたい5点のところ、折りたたみは平均1.3点でした。強めに爪を立てるだけでも、跡が残ることがあるそうです。

Samsungも、折りたたみ式ディスプレイと保護フィルムについてのサポートページで注意書きを出しています。異物を挟んだまま折りたたまない、画面に物を落とさない、貼ってある保護フィルムを剥がさない、といった内容です。

実際、自分のGalaxy Z Fold6も、内側の画面にティッシュケースが落ちてきただけで、画面に緑の線が入ってしまいました。

折りたたみで一番気をつけたいのは、ヒンジもそうですが、やはり内側の画面のやわらかさです。ここはもう、壊れやすいと言ってしまっていいと思います。
直すと普通のスマホの約3倍
| メーカー | 折りたたみ | 普通のスマホ | 差 |
|---|---|---|---|
| Apple | iPhone Duo 内側の画面 182,800円 | iPhone 18 Pro の画面 57,800円 | 約3倍 |
| Samsung | Galaxy Z Fold7 ディスプレイ交換 85,910円〜 | Galaxy S25 ディスプレイ交換 28,270円〜 | 約3倍 |
出典:AppleによるiPhoneのサービスと修理(Apple サポート)/メーカーブランドスマートフォンの修理代金について(Samsung)
車でいうと、同じようにこすっても、軽自動車と高級車だと修理代が全然違いますよね。あれと同じで、折りたたみスマホは、1回壊したときの出費が普通のスマホよりずっと大きいんです。
だから折りたたみは保険に入りたい
今の折りたたみスマホは耐久性が上がっていて、すぐに壊れてしまうわけではありません。とはいえ、内側の画面は弱い。そしてその修理代は、普通のスマホの約3倍が相場になっています。
普通のスマホなら、画面を壊しても修理代は折りたたみの3分の1くらいで済みます。なので自分は、普通のスマホは無理に保険に入らなくてもいいと思っている派です。ただ、こと折りたたみスマホに関しては、入ることを強くおすすめします。
いやー、内側だけで18万取られるのは、かなり痛いですからね
ほんと安いスマホだったら、何個も買えちゃいますしね
iPhone Duoで候補になる保険は?
比べたのは、AppleCare+、Mysuranceのスマホ保険、モバイル保険の3つです。
なぜこの3つ?
ほかにも、PayPayほけんやニッセイプラスのスマホ保険、クレジットカードについてくる補償なんかもあります。ただ調べていくと、画面割れのような破損で出るのは、10万円までのものがほとんどでした。
Duoの内側の画面は182,800円なので、そこには届かないんですよね。なので、上限のないAppleCare+と、10万円より多く出るMysuranceのプロプランとモバイル保険で比べています。

AppleCare+は月2,980円
AppleCare+は、Appleが出している保証サービスです。端末が高いほど料金も上がる仕組みで、Duoだと月払いで2,980円、年払いで29,800円です。どちらも、解約するまで自動で続きます。

出典:AppleCare+(Apple)(2026年10月21日の画面)
AppleのiPhone Duoの購入ページで選べるのは、盗難・紛失もついたプランだけです。これはDuoに限らず、どのiPhoneでも同じになっています。
Mysuranceはプランが3つ

出典:スマホ保険(Mysurance)(2026年10月21日の画面)
| プラン | 月額 | 1回で出る上限 | 1年の上限 | 免責 |
|---|---|---|---|---|
| ライト | 200円 | 5万円 | 10万円 | 3,000円 |
| スタンダード | 470円 | 10万円 | 20万円 | 3,000円 |
| プロ | 790円 | 20万円 | 40万円 | 0円 |
免責は、保険を使うときに、まず自分で払うことになる金額のことです。Duoの修理代と比べるなら、候補は1回20万円まで出るプロ。
ドコモ・au・ソフトバンクの回線なら、ヤマト運輸から
Mysuranceのサイトから直接申し込めるのは、楽天モバイルやLINEMO、povo、Y!mobileのような回線を使っている人です。ドコモ・au・ソフトバンクの回線だと、直接は入れません。
その場合は、ヤマト運輸のクロネコ「スマホもしも保険」から入る手があります。中身はMysuranceのスマホ保険で、料金も同じです。プロとスタンダードなら、どの回線でも入れます。

出典:クロネコ「スマホもしも保険」(ヤマト運輸)(2026年10月21日の画面)

出典:クロネコ「スマホもしも保険」のよくある質問(ヤマト運輸)(2026年10月20日の画面・黄色のマーカーは自分で引いたもの)

モバイル保険は月700円で3台まで
モバイル保険は、月700円で3台まで入れる保険です。メインの1台なら、1年で15万円まで修理代が出ます。

出典:モバイル保険(トップページ)(2026年10月21日の画面)
免責は0円で、申し込んだ月の保険料はかかりません。修理できないときや盗まれたときは、出るのが37,500円までになります。

「定額」と「上限」の違い
AppleCare+とスマホ保険では、お金の出かたが違います。
AppleCare+は、壊れた場所ごとに自分が払う額が決まっている「定額」です。内側の画面なら、修理代が18万円かかっても、払うのは12,900円で済みます。
スマホ保険は、かかった修理代を「上限」まで代わりに払ってくれる仕組みです。たとえば上限が10万円の保険で修理代が15万円かかったら、10万円までは保険から出て、残りの5万円は自分で払います。

なので保険を選ぶときは、上限が修理代に足りるかどうかを見ておくことが大事です。
内側の画面が割れたら、保険の上限で足りる?
内側の画面なら、Mysuranceのプロは上限に収まります。「その他の損傷」になると、どの保険も上限を超えます。
| 壊れ方(保証なしの修理代) | AppleCare+ | Mysurance プロ | Mysurance スタンダード | モバイル保険 |
|---|---|---|---|---|
| 内側の画面(182,800円) | 12,900円 | 0円 | 82,800円 | 32,800円 |
| その他の損傷(273,800円) | 12,900円 | 73,800円 | 173,800円 | 123,800円 |
※表は、それぞれで自分が払う金額
出典:AppleによるiPhoneのサービスと修理(Apple サポート)/スマホ保険(Mysurance)/サービス内容(モバイル保険)
内側の画面なら、Mysuranceのプロが一番安い
内側の画面だけで見ると、一番安く済むのはMysuranceのプロです。上限が20万円なので、182,800円がまるごと収まります。
Mysuranceのスマホ保険のページには、Pixel 9 Pro Foldを開いたときにメインディスプレイが中央から割れて、プロプランで135,850円が支払われた例も載っています。折りたたみの内側の画面でも、ちゃんと支払われているんですよね。

実際、自分もGalaxy Z Fold6の内側の画面が壊れたとき、Mysuranceに助けてもらいました。そのときのことは、Galaxy Z Fold6の画面を修理に出した回の動画でも話しています。

Mysuranceは、修理代の立て替えがいる
Mysuranceは、修理代をいったん自分で払って、あとから請求する仕組みです。内側の画面なら182,800円を一度立て替えることになるので、それだけのお金を一度出せるかも考えておいたほうがいいかなと思います。
自分もFold6のときは、修理代をいったん全部払ってから、あとでMysuranceに請求しました。
確か3日以内には入金されたかなと思います
立て替えずに済む方法もあります。モバイル保険には、提携している修理店なら、その場でお金を払わずに直せる「キャッシュレス修理」があります。ただ、モバイル保険のサービス内容のページにある対象の一覧(2025年4月現在)は「iPhoneシリーズ」という書き方で、Duoで使えるかは書かれていません。水濡れと基板の修理も対象外です。

出典:サービス内容(モバイル保険)(2026年10月20日の画面・黄色のマーカーは自分で引いたもの)
Mysuranceも、クロネコ「スマホもしも保険」から入っていれば、ヤマトに修理を頼めます。受け取るときに、自己負担と上限を超えたぶんを払う形です。ただ、こちらも機種や壊れ方によっては受け付けてもらえない場合があり、Duoについての記載はありません。
AppleCare+なら、修理のときに12,900円を払えば済みます。ここも違うところですね。

「その他の損傷」だと、どの保険も上限を超える
AppleCare+は、ここでも12,900円。外側の画面と背面ガラスがいっしょに割れたときは、3,700円ずつを足した額で、上限は12,900円です。ほかの所まで壊れていれば「その他の損傷」の12,900円になるので、何か所壊れても12,900円より高くはなりません。
スマホ保険のほうは、どれも上限を超えてしまいます。Mysuranceのプロでも、73,800円が自分の負担です。
それとモバイル保険は、修理できないと判断されたときに出るのが37,500円までになります。
画面割れくらいなら保険でもなんとかなりますが、壊れ方が大きくなるほど、AppleCare+との差が開いていきます。
なくしたとき・盗まれたときは、いくら払う?
AppleCare+は12,900円。Mysuranceのプロで同じDuoを買い直すと、182,400円が自分の負担です。
| 保険 | なくしたとき・盗まれたとき |
|---|---|
| AppleCare+ | 12,900円で代わりの端末を用意してもらえる(「探す」をオン・1年に2回まで) |
| Mysurance プロ | 購入金額か再調達価額の低いほうの50%が出る(Duo 256GBなら182,400円) |
| モバイル保険 | 盗まれたときに出るのは37,500円まで |
出典:AppleCare の料金および自己負担額(Apple)/スマホ保険(Mysurance)/サービス内容(モバイル保険)
再調達価額は、同じものを買い直すときの金額のことです。Duoの256GBなら、出るのは364,800円の半分。同じDuoを買い直すと、残りの半分は自分で払うことになります。
AppleCare+とMysuranceのプロで比べると、差は169,500円。今回比べた中で、一番大きな差です。
新幹線でなくしかけたことがある
自分は、スマホをなくしたこと自体はないんですが、なくしかけたことはあります。新幹線に乗っているときに、いつの間にかポケットから落ちていたんですよね。
駅に着いて、降りてからポケットを確認したらスマホがなくて、急いで中に戻りました。Apple Watchで鳴らして探したら、座席に落ちていたんです。
肝が冷えたのをよく覚えてます
あの時は本当に、Apple Watch持っててよかったなって思いましたね

Duoは盗まれるリスクも気になる
さらに今回ちょっと怖いなと思っているのが、Duoが盗まれるリスクです。
Duoは、発売前から本当に人気です。撮影した2026年10月20日の時点では、Appleのオンラインストアで256GBを注文すると、出荷は2027年1月22日になっていました。

これだけ手に入りにくいと、盗まれるリスクも結構あるんじゃないかなと思っています。なので、AppleCare+の盗難・紛失プランには、すごく安心感があるんですよね。
バッテリー交換は保険で出る?
出るのはAppleCare+だけです。スマホ保険は、バッテリーの劣化を補償しません。
AppleのAppleCare+のページにあるとおり、AppleCare+に入っていると、バッテリーの容量が本来の80%を切ったときに0円で交換してもらえます。保証なしだと40,800円かかるところです。
Mysuranceもモバイル保険も、バッテリーの劣化は対象外です。使っているうちに少しずつ弱っていくのは、故障ではなく「経年劣化」の扱いになるからですね。

ただ正直、2年で80%を切るかどうかは、使い方しだいだと思っています。自分はiPhoneをガンガン使っていたときも、80%はなかなか切りませんでした。3年、4年と使って、ようやく切るかどうか、というくらいです。
80%を切らないまま、2年とか数年たっちゃうことがほとんどかなと思うので
バッテリーの0円は、嬉しいですけど当てにしすぎないほうがいいかなと思ってます
AppleCare+の高い掛け金は、取り返せる?
何も起きなければMysuranceのプロが安く、大きな事故やなくしたときはAppleCare+が差を取り返します。
ここまでだとAppleCare+が強い印象がありますが、何度も言うように、正直、掛け金はすごく高いです。
1年で2万円ほどの差
| 保険 | 1年 | 2年 |
|---|---|---|
| AppleCare+(年払い) | 29,800円 | 59,600円 |
| AppleCare+(月払い) | 35,760円 | 71,520円 |
| Mysurance プロ | 9,480円 | 18,960円 |
| モバイル保険 | 7,700円 | 16,100円 |
※モバイル保険は、申し込んだ月の保険料がかからないぶんを引いた金額
出典:iPhone Duo を購入(Apple)/スマホ保険(Mysurance)/サービス内容(モバイル保険)
1年で比べると、AppleCare+のほうが20,320円〜26,280円多くかかります。
表の2年は、Duoを2年使い続けた場合の合計です。2年にしたのは、ドコモやソフトバンクの返却プログラムが、2年前後で区切られているからです。
何が起きたら取り返せる?
| 1年のうちに起きたこと | 得なのは | その出来事で払う額の差 |
|---|---|---|
| 何も起きない | Mysurance プロ | 差はなし(掛け金の差がそのまま残る) |
| 内側の画面が割れた | Mysurance プロ | 12,900円 |
| その他の損傷 | AppleCare+ | 60,900円 |
| なくした・盗まれた | AppleCare+ | 169,500円 |
| バッテリーが80%未満になった | AppleCare+ | 40,800円 |
※Duo 256GBで、AppleCare+とMysuranceのプロを比べた場合
出典:AppleCare の料金および自己負担額(Apple)/AppleによるiPhoneのサービスと修理(Apple サポート)/スマホ保険(Mysurance)
何も起きなければ、AppleCare+は年2万円ほど多く払っただけになります。内側の画面が割れただけのときも、Mysuranceのプロのほうが安いです。
逆に、「その他の損傷」、なくした・盗まれた、バッテリーの交換のどれかが1回でも起きると、AppleCare+のほうが得になります。
どれか1回でも起きれば、年2万円ちょっとの差は取り返せる計算です。
キャリアの補償(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)は入るべき?
auと楽天モバイルの補償は、中身がAppleCare+と同じです。この2つは、入らなくていいと思っています。
iPhone Duoをキャリアで買う方は、買う手続きの中で、キャリアの補償に入るかどうかも選ぶことになります。自分はApple Storeで買っているので、キャリアの補償は使いません。ただ、キャリアで買う方も多いと思うので、こちらもまとめておきます。
auと楽天モバイルは、中身がAppleCare+

出典:故障紛失サポート ワイド with AppleCare Services & iCloud+(au)(2026年10月21日の画面)

出典:故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+(楽天モバイル)(2026年10月21日の画面)
| AppleCare+(Appleで直接) | au | 楽天モバイル | |
|---|---|---|---|
| 月額 | 2,980円 | 3,490円 | 3,500円 |
| 内側の画面・その他の損傷 | 12,900円 | 12,900円 | 12,900円 |
| 外側の画面・背面ガラス | 3,700円 | 3,700円 | 3,700円 |
| 盗難・紛失 | 12,900円(1年に2回まで) | 12,900円(1年に2回まで) | 12,900円(1年に2回まで) |
| iCloud+ 50GB | なし | 付く | 付く |
| 入れる時期 | 購入日から30日以内(「設定」アプリから) | auでiPhoneを買うときだけ | 楽天モバイルでiPhoneを買うときだけ |
出典:AppleCare+(Apple)/故障紛失サポート ワイド with AppleCare Services & iCloud+(au)/故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+(楽天モバイル)
壊れたときに払う額は、Appleで直接入るAppleCare+とまったく同じです。違うのは月額。auと楽天モバイルのほうが、月500円ほど高くなっています。
その代わり、キャリアの補償にはiCloud+の50GBがついてきます。iCloud+は、iPhoneの写真やバックアップを置いておける、Appleのクラウドの有料プランです。
iCloud+の50GBは、単体で入ると月180円です。すでに50GBにお金を払っている人でも、Appleで直接入るほうが月330〜340円安い計算になります。
入れる時期も違います。auも楽天モバイルも、入れるのはそのキャリアでiPhoneを買うときだけです。一度解約すると、楽天モバイルは入り直せず、auは次にauで買うまで入れません。
一方、Appleで直接入るAppleCare+なら、キャリアで買ったiPhoneでも、購入日から30日以内は「設定」アプリから入れます。
そこで急いで入らなくて大丈夫です
中身が同じAppleCare+は、あとからiPhoneの本体やAppleのほうから入れるので
ドコモは独自の「smartあんしん補償」
ドコモの補償は、AppleCare+とは別の、ドコモ独自の「smartあんしん補償」です。ドコモは2026年10月21日に、smartあんしん補償へDuo向けの新しいコースを追加しました。

出典:smartあんしん補償(ドコモ)(2026年10月21日の画面)
| AppleCare+ | ドコモ smartあんしん補償 | |
|---|---|---|
| 月額 | 2,980円 | 2,880円 |
| 壊れたときに払う額 | 壊れた場所ごとに決まっている(内側の画面は12,900円) | 交換電話機を頼むときの負担金 22,000円(Web割 19,800円) |
| 入れる期限 | 購入日から30日以内 | 購入日を含め14日以内 |
出典:smartあんしん補償(ドコモ)/AppleCare の料金および自己負担額(Apple)
AppleCare+のように壊れた場所ごとの金額ではなく、代わりの端末(交換電話機)を受け取る形の負担金です。補償の申込みは、1年に2回までになっています。
月額はAppleCare+より100円安い一方で、交換電話機の負担金は、AppleCare+で内側の画面を直すときの12,900円より高い額です。
それと、ドコモの補償は購入日を含めて14日以内に入る必要があって、AppleCare+の30日より短いんですよね。ドコモの補償にするなら、早めに決める必要があります。
ソフトバンクは、料金表にDuoがまだない
ソフトバンクにも、auや楽天モバイルと同じく「AppleCare Services」が付いた補償があります。ただ、2026年10月21日時点では、ソフトバンクの「あんしん保証パック W with AppleCare Services T & iCloud+」の料金表に、Duoの行がまだありません。
AppleCare+とキャリアの補償には、両方は入れない
au・ソフトバンク・ドコモは、AppleCare+とキャリアの補償の両方には入れない仕組みです。ドコモは、同じ回線でAppleCare+に入っていると、smartあんしん補償が始まった日にAppleCare+が自動で解約されます。ソフトバンクは、iPhoneの「AppleCare+ 保証が利用できます」から申し込むと、ソフトバンクの補償が解除されます。auは、auの補償が端末に反映される前に「AppleCare+を追加できます」から申し込むと、auの補償の申込みが無効になります。

結局、iPhone Duoの保険はどれがいい?
自分のおすすめは、高いけど、なんだかんだAppleCare+です。
AppleCare+をおすすめする理由
一番の魅力は、大きな事故のときに強いことです。本体まで曲がるような壊れ方をしても、なくしても、払うのは12,900円。修理代を立て替える必要もありません。
バッテリーも、80%を切れば0円で交換してもらえるので、動画を見まくったりしてもOKです。
何も起きなければ、Mysuranceより年2万円ほど多く払うことになります。
ささいなことを気にせず持ち歩けるのであれば
払う価値はあるかなと思いました
盗難への補償があるのも、今回の折りたたみに関しては助かりそうだと思っています。日本の治安で盗まれることはほとんどないでしょうけど、海外旅行が多い方は、iPhoneは世界中で狙われている気がするので、ここが手厚いAppleCare+がおすすめです。
Mysuranceのプロで十分な人
一方で、Mysuranceのプロで十分な人もいると思います。なくしたり盗まれたりする心配はあまりなくて、気になるのは画面の割れや、内側の画面が壊れることくらい、という人です。
内側の画面なら、立て替えはいりますが0円で直せて、掛け金は年9,480円。AppleCare+より、1年で2万円以上安く済みます。
それにMysuranceは、機種を変えたときに、今の補償を新しいスマホへ移せます。新しいスマホが対象機種で、買って1年以内なら、です(Mysuranceのよくある質問「スマートフォンを機種変更しました。契約はどうなりますか?」)。AppleCare+は買ったその1台にしか付けられないので、スマホをよく買い替える人には、Mysuranceのほうが合うと思います。

出典:Mysuranceのよくある質問「スマートフォンを機種変更しました。契約はどうなりますか?」(2026年10月20日の画面・黄色のマーカーは自分で引いたもの)
入り方は、使っている回線で分かれます。楽天モバイルやpovo、LINEMOのような回線ならMysuranceのサイトから直接、ドコモ・au・ソフトバンクの回線ならクロネコ「スマホもしも保険」から申し込めば、中身は同じMysuranceのプロに入れます。
申込画面の機種の一覧も見てみましたが、撮影した時点で、一覧にiPhone Duoが入っていました。

出典:クロネコ「スマホもしも保険」(ヤマト運輸)から進んだ申込画面(2026年10月20日の画面・黄色のマーカーは自分で引いたもの)
モバイル保険は、ほかの端末とまとめて守りたい人向け
モバイル保険は月700円で3台まで入れるので、ほかの端末もまとめて守りたい人には合っていると思います。
ただDuoだと、内側の画面の修理代が上限を超えますし、盗まれたときも37,500円までです。Duoを守るメインの保険としては、ちょっと足りないかなと思います。

自分はどうするか
自分も迷ってはいたんですが、今のところ第一候補はAppleCare+です。
理由は、盗難の補償があることと、「その他の損傷」で27万円を超える額になったときに、保険の上限を普通に超える心配があるからです。
とはいえ、プロプランの20万円で十分じゃないか、とも思っています。今入っているMysuranceを機種変更して、そのまま使い続ける可能性もあります。
ほかに候補になる保険は?(ヤマダ・ソニー少額短期保険・セゾン)
動画のあとにコメントで教えてもらった、ヤマダ・ソニー少額短期保険・セゾンカードの保険も調べました。
この3つは動画で比べたときには入っていなかったので、自分のおすすめには入れていません。
| ヤマダのくらしまるごと保険 | ソニー少額短期保険(24万円プラン) | セゾンカード「スマホ補償付き お買物安心保険[Y]」 | |
|---|---|---|---|
| 月額 | 890円 | 980円 | 370円 |
| 修理で出る上限 | 1年の通算で30万円(家族の機器5台まで) | 24万円 | カードで買った商品は購入から180日間100万円まで。そのあとは携行品として30万円まで |
| 自己負担 | 1回3,000円 | 2,500円 | 3,000円 |
| Duoの内側の画面(182,800円)だと | 179,800円が出る計算 | 上限の24万円には収まる額 | 購入から180日以内なら、上限の100万円に収まる額 |
| なくした・盗まれた | 対象外(置き忘れも) | 最大12万円 | 盗難は対象(紛失の扱いは未確認) |
| 対象外のもの | バッテリーの劣化 | バッテリー | 機械的な故障。180日を過ぎたあとの、家の中での事故 |
| そのほかの条件 | 直せないときは最大25,000円。スマホの事故は契約全体で年2回まで。Apple Storeでの修理も対象 | 全キャリアで入れる。購入から3年以内 | セゾンカード会員限定 |
| 確かめられていないこと | 折りたたみやDuoの記載がなく、登録できるかは申込時の審査しだい | 24万円が1回ごとか通算か。Duoが対象か | 30万円・100万円が1回ごとか通算か。紛失の扱い |
出典:ヤマダのくらしまるごと保険(ヤマダ少額短期保険)/スマホ保険のご案内(ソニー少額短期保険)/スマホ補償付き お買物安心保険(クレディセゾン)

出典:ヤマダのくらしまるごと保険(ヤマダ少額短期保険)(2026年10月21日の画面)
ヤマダのくらしまるごと保険は、30万円が1回ごとではなく、1年の通算の上限です。内側の画面を1回直すと、その年に使える残りの枠は少なくなります。

出典:スマホ保険のご案内(ソニー少額短期保険)(2026年10月21日の画面)
ソニー少額短期保険の24万円プランは、数字の上ではDuoの内側の画面に届きます。ただ、その24万円が1回ごとの上限なのか通算なのかは、公式のページから読み取れませんでした。

出典:スマホ補償付き お買物安心保険(クレディセゾン)(2026年10月21日の画面)
セゾンカードの保険で100万円まで出るのは、保険が始まったあとにセゾンカードで買った商品の、購入から180日間です。そのあとは「携行品」の扱いになり、家の外で身につけているときの事故だけが対象になります。
入る前に気をつけたいことは?
見た目だけの傷は直せません。それと、入れる期限は保険ごとに違います。
見た目だけの傷は直せない
機能に関係のない、見た目だけの傷は、AppleCare+もモバイル保険も対象外です。AppleCare+の規約では「対象機器の機能に影響しない外観上の損傷」が対象外で、へこみがあっても、機能に影響しなければ使えません。
画面は無事で、フレームに傷がついただけのときは使えません。見た目の傷が気になる人は、ケースで守ることになるかなと思います。
入れる期限はAppleCare+が30日
| 保険・補償 | 入れる期限 |
|---|---|
| AppleCare+ | 購入日から30日以内 |
| Mysurance | 購入から1年以内の端末 |
| ドコモ smartあんしん補償 | 購入日を含め14日以内 |
| au・楽天モバイルの補償 | そのキャリアでiPhoneを買うときだけ |
出典:AppleCare+(Apple)/スマホ保険(Mysurance)/smartあんしん補償(ドコモ)/故障紛失サポート ワイド with AppleCare Services & iCloud+(au)/故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+(楽天モバイル)
この30日のうちに決めておくのがいいかなと思います
Mysuranceは、ほんとそのあとでも間に合うので
むすびに
どういう人にどの保険が合うかを、最後にまとめておきます。
- AppleCare+:なくしたり盗まれたりするのが心配な人、大きな事故でも払う額を抑えたい人、修理代を立て替えたくない人。月2,980円と高いですが、一番手厚いです
- Mysuranceのプロ:心配なのが内側の画面割れくらいで、掛け金を抑えたい人。スマホをよく買い替える人にも向いています。ドコモ・au・ソフトバンクの回線なら、クロネコ「スマホもしも保険」から入れます
- モバイル保険:Duoだけを守るには上限が足りないので、ほかの端末もまとめて守りたい人向けです
- キャリアの補償:auや楽天モバイルの補償は、中身がAppleCare+と同じです。選ぶなら、あとから自分でAppleCare+に入ったほうがいいと思います
高い買い物ですからね。保険は、しっかりつけておきましょう。自分も、折りたたみスマホには結構助けられています。
それではまた。







