今をときめくバーチャルYouTuber。その中でも輝夜月(かぐやるな)の存在はピカイチ。輝きすぎている。異端の中の異端。キングオブ異端。もはやバグ。ジャンプでいう所の冨樫先生。
急に出てきて、颯爽と話題をかっさらった。
冨樫と違うのは、輝夜月は動画投稿をコンスタントにしている所だ。
それはつまり手のつけようがない。無敵だ。
「ストロングゼロの擬人化」や「聴くコカイン」等と称されているが、まさしくその通りで、彼女の存在は”電子ドラッグ”でしかない。飲めない人でも摂取出来るアルコール。
人々が狂ったようにYouTubeに行き着いてしまう魔力を持っている。まるでネウロの電人HALが現実に舞い降りたようだ。樋口早くアンチドラッグを頼む。
輝夜月が
スト●ングゼ●
飲んでみたらこうなるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww飲んでねぇよ!!!!!
こちらフル→ https://t.co/JxgcsqtD2b
ちょっと押して!!!み!!???
損せんから!!! pic.twitter.com/4MD6SwyB69— 輝夜 月 / Kaguya Luna (@_KaguyaLuna) 2018年1月25日
脳みそが溶ける音がする。
輝夜月(かぐやるな)の中毒性の高さと即効性
開始5秒で酔った
輝夜月を見て、アル中の人の気持ちが分かった。
自分はお酒が飲めない。どんな飲み会に参加してもウーロン茶とカルピスだけで終始やりすごす人間だ。呑まないので、すぐ酔ってしまう人の気持ちはわからない。
それにも関わらず、輝夜月の動画を初めて見た時、酔った。
秒で酔った。酔いしれた。そして食い入るように映像とその音声に耳を向けた。
確信した。「これがベロンベロンに酔った状態なのだ」と。
動画を再生した瞬間に、脳みそが溶けるのが分かった。
再生、声を聴いた瞬間ドーパミンが分泌され、脳内エンドルフィンがドバドバでるのを身体が感じる。
なんだこの抑えられない高揚は。疑問が浮かぶ。
恋? 違う。
これは完全なる泥酔だ。そして多大なる幸福感に包まれる。満面の笑み。マンメンミ。
なんなんだこの声はトークはルックスは愛嬌は。スカウターは故障する。戦闘力無限大。
そうこうしてるうちに、気づけば動画は終わっている。輝夜月の動画は短い。すぐ終わってしまう短い動画を見終え、無意識ながら関連リンクから別の「輝夜月動画」を再生する。
輝夜月(1つめ)→輝夜月(2つめ)→輝夜月(3つめ)→輝夜月(2つめ)
お分かりいただけただろうか。いわゆる無限ループに陥る。
アル中の人間が、ダメだと分かっていても、お酒に手が伸びてしまうように、輝夜月の動画にクリックカーソルが10Fで到達する。
この一連の動作はアル中のそれ。
このループで、延々と輝夜月というアルコールを摂取し続ける。アル中以外の何者でもない所作。この時ばかりは私はアル中です、紛れもありません。
禁酒
輝夜月の動画は、ここだけの話3日に1度みている。
「アル中にしては頻度少なくない?」と思ったかもしれないが、違う。少ないんじゃない。
これは抑えているわけだ。
初めて彼女の動画を発見した時は、毎時間(実際は40分毎くらい)見ていた。冗談抜きで。なので、これは世間一般に言われる禁酒行為である。
禁酒をするなら、もっと控えるべきなのはわかる。しかし、3日が限界なのだ。3日を超えると禁断症状が出て、輝夜月の動画に脳内でカーソルが行く。
3日も彼女の動画を見ずにいると、屋内だろうが屋外だろうが「おきてえええええええ」と叫びたくなる。
「はやく処方箋をくれ」そう言いながら、GoogleChromeのURL欄にYを入力し、Youtubeに秒でアクセスする。処方箋を受理し、ようやく禁断症状は収まりを見せる。
本家の「おきてえええええええ」が唯一の処方箋。それ以外に解決策はない。そうして脳が満足したのを確認し、今日も眠りにつく。
Twitterこれで絶対楽しくなると思うんで見てない子はし〜らね₍₍ ◝︎( ´ω´ )◟︎ ⁾⁾
ポチってみ?
ポチってみ??→ https://t.co/a4mMxa7YpDTwitterクソオモロぉおおおおおっwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww pic.twitter.com/Oqp1e5U53C
— 輝夜 月 / Kaguya Luna (@_KaguyaLuna) 2018年1月16日
それではまた。
<文・編集 = hitoto(@tonariniwa)
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